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adminさんの日記

家作りに思う事 2010年9月
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投稿日 2010年09月07日08:35    カテゴリー  建築徒然(つれづれ)
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家作りに思う事

残暑きびしい季節ですが、いかがお暮らしでしょうか?まだまだ暑い日が続くかもしれません。暑さ対策を考えて、健康に留意されてください。

暑い季節になりますといつも思い出すのが、日本の住宅(特に熊本)は「夏を常とすべし」という言葉です。現代の住宅におきましては、当たり前の話かもしれませんが、エアコン等冷暖房が整備された住宅が多いですよね。でもエアコンが無かった時代はどうしていたのでしょうか?

熊本の場合、夏はどちらから風が吹く場合が多いかを考えますと、南風とか東風と聞きます。そうであるならば、南面や東面に開口部を設けて風を吹き込み、北面や西面に風を抜く間取りが良いですよね。古民家をみますと南面に縁側を配置しているのが多いのは、その事を考慮しての事だと考えさせられます。

建築基準法が改正され、開口部も少なくなりました。耐震補強を考えますと昔風の間取りが作りにくくなったのは時代の流れかもしれません。自然の風を入れるのではなく、機械換気によりまして、人間生活を楽にする考え方も良いのかもしれません。でも、自然を感じながら縁側に座ってスイカを食べる風景が少なくなったのは寂しい気がします。

私の子供たちも勿論そうなのですが、暑くなりましたら窓を開けるのではなく、すぐにエアコンのスイッチを入れそうになります。昔は窓を開けて涼んでいると「カブトムシ」や」「鬼ヤンマ」が飛び込んできた事を話しましても実感がわかないようです。勿論「蚊帳」の話をしても知りません。みなさんの家庭にはまだ有りますでしょうか?窓を開けるにしましても網戸が整備してある昨今、蚊帳は不要になったようです。(雷予防に使用されていらっしゃる方はおられるかもしれませんが?)

住まいは、家族仲良くそして楽しく安全に生活できる「家」が一番です。ログハウス」や「輸入住宅」もあります。いろんな間取りや、建て方があって良いと思います。今でも、土壁や貫を使った「伝統工法」で建てられる方々もいらっしゃいます。「スイッチやコンセントの高さも同様で。標準はあっても、絶対値はありません。

新しい材料や技術もできました。でも「シックハウス症候群」などの新しい病気も発生しております。不思議です。いかに先人達が風を利用するなど「自然界の力を利用する」智恵を持っていたということかもしれません。

個人個人で考え方が違うとは思いますが、住まれる方が満足され、健康で家族仲良く安全に生活できる家作りが一番です。

家を新築したら、家族が毎日笑顔でいられるなんて良いですよね。


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